中学総体軟式野球西部地区予選3日目

中学総体軟式野球西部地区予選3日目の結果をお知らせします。
写真は優勝した溝口・岸本中と残り1枠を獲得した境3中です。
6月10日(土)に中学総体軟式野球西部地区チャンピオンを決める順位決定リーグ戦(米子市民球場)と,県総体出場残り1枠をかけた西部地区枠決定リーグ戦(境港竜ヶ山球場)が行われました。

大会結果

西部地区 順位決定リーグ戦
 第1試合
  溝口・岸本中 VS 湊山・箕蚊屋中
  0-2で湊山・箕蚊屋中が勝ちました。
 第2試合
  湊山・箕蚊屋中 VS 東山中
  延長10回タイブレーク方式で東山中が勝ちました。
 第3試合
  東山中 VS 溝口・岸本中
  1-4で溝口・岸本中が勝ちました。

 3チームが1勝1敗となり,大会規定により第1試合は溝口・岸本中 VS  湊山・箕蚊屋中
 ノーアウト満塁で指名した打者から攻撃をして,勝ったチームが次の試合をして,2連勝したチームが優勝という方式で雌雄を決することとなりました。
 まさにサバイバル決戦!!

第1試合
 湊山・箕蚊屋中 VS 溝口・岸本中は,表の攻撃を0点に抑えた溝口・岸本中が,サヨナラヒットを決めて0-1×でまずは1勝
第2試合
 東山中 VS 溝口・岸本中は表の攻撃を1点に抑えた溝口・岸本中がその裏2点をとって1-2×で2連勝。西部地区チャンピオンの称号を手に入れました。
2位3位は順位決定リーグ戦直接対決の勝敗で決めることとなっていて,2位東山中 3位湊山・箕蚊屋中となりました。

西部地区枠決定リーグ戦
 第1試合
  境3中 VS 境2中の試合は,境3中先発投手が変化球を低めに集め無失点完投,打っては小刻みに加点した境3中が6-0で勝ちました。
 第2試合
  境3中 VS 境1中の試合は,序盤は両チームエースの気迫のこもった投球で得点を許しませんでしたが,5回裏にランニングホームランで境1中が先制
  6回表1死から3塁打が飛び出し,同点のチャンスでしたが,内野フライで2死,重苦しい雰囲気の中センター前ヒットで境3中が同点に追いつきました。
  2死1塁から,続くバッターを打ちとったかに思えましたが,フラフラっと上がった打球は無情にもセンターのグラブにおさまらずにヒット,3塁への送球が悪送球となりその間に1塁走者が逆転の本塁を踏みました。
 その後両チーム無徳点で,境3中が2-1で勝ちました。結果2連勝した境3中が残り1枠の出場権を獲得しました。

境3中は保護者のほかに,40名くらいの生徒が体操服で駆けつけ,女子生徒が音頭を取って声をからして応援していました。
一つのエラーが試合を左右するのか?ラッキーボーイ出現で勝利を手繰り寄せるのか?と予想しましたが,まさかのラッキーガールズ出現!!
応援が力となり,選手には見えない力が出て,勝利を手繰寄せたと思います。
青春ていいな~~ 

7月22日・23日西部地区4会場で行われる県総体出場するチームは,溝口・岸本中 東山中 湊山・箕蚊屋中 加茂中 弓ヶ浜中 日南中 境三中の7チームとなりました。
まち探くんは会場・組合せが判り次第,すぐにお知らせします。

鳥取県チャンピオン目指して,中学球児の皆さん頑張ってください。

まち探くんは全ての中学球児を応援しています!!
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